やり直し英語!おすすめの失敗しない始め方
英語を再び勉強したいけど、何から始めていいか分からない。
一度、意を決して挑戦してみたものの途中でやめてしまった。
そういう人、結構たくさんいるんじゃないでしょうか?
今回はやり直し英語を決心した方に、失敗しないおすすめの英語の始め方をお教えます。
一番大事なのは、負荷の少ない易しめの勉強から始めるということ。
やり直し英語の失敗しないポイント!
勉強を始めたばかりの頃は、やる気やモチベーションに溢れいろいろなテキストに手を出したくなりますがそれが失敗の原因です。
結局、日々の忙しさに追われ、計画を消化しきれずに途中で投げ出してしまいます。
まずは、これだ!と決めた簡単な内容の教材を用意して、毎日それに少しずつ取り組んでいきましょう。
一度、決めた教材を徹底的にして浮気しないことです。
そうやって毎日ちょっとの隙間時間でもテキストに向かい、英語の勉強をする習慣を作ることがとても大切です。
一旦習慣になってしまえば、モチベーションが下がってしまっても継続できるからです。
特に社会人はまとまった勉強時間を取るのが難しいですから、隙間時間の勉強習慣がとても大事になってきます。
やり直し英語!おすすめの失敗しない始め方:約3000時間の学習時間が必要?
言語を習得するためにはある程度の時間と労力が必要です。
一般的に日本人が英語を習得するには、約3000時間の学習時間が必要と言われています。
頑張って一日2時間勉強しても、4年はかかる計算になります。
1日、2時間毎日して、4年も待てますか?
そんなの途中で絶対にくじけてしまいます。
それだけの時間、ずっと努力をし続けるのはやる気とモチベーションだけでは到底無理・・・
やり直し英語の失敗しないの始め方のポイント!
まずは易しめの教材を使って、英語学習を習慣化することを目指しましょう。
やり直し英語!おすすめの失敗しない始め方:中学英文法のおさらい
では、具体的にどんな勉強に取り組めばいいのかをお話しします。
私がお勧めするのは中学英文法のおさらいです。
失敗しないやり直し英語の始め方のポイント!
最近、日本人が6年間義務教育で英語を学習しても英語を話せないのは英文法のせいだ!とする風潮がありますが、決してそうではありません。
本当の原因は圧倒的に少なすぎる英語に接する時間と、アウトプットの機会の少なさです。
中学英文法はいわば英語の基礎。独学で英語を学ぶ際に避けては通れません。
基礎を始めのうちに固めておけば、その後の英語のインプットを十分活かすことができるんです。
例えば、1つのフレーズを覚えたとします。
そのフレーズの主語が、"I”から"He”に変わったら動詞はどう変化するか?そのフレーズを過去形にするにはどうすればいいか?基礎が身についていれば、そういった応用が出来てフレーズの使い回しが可能になるのです。
というわけで、まずは中学英文法に取り組みましょう。
100%理解しなくても構いません。
70~80%の理解度を目指して、同じテキスト数回読んでみて下さい。
70~80%の英文法の理解があれば、後は実際に英文や問題に触れていくことで、学んだ内容が定着し、不足した知識も補っていけるので十分です。
学生時代、英語が得意だった人もまずは中学英文法を再勉強してみて下さい。
意外と忘れていたり、曖昧になっている部分がありますよ。
そして一緒に出てくる単語も出来るだけ覚えるようにしましょう。
中学英文法のテキストに出てくる単語は実際によく使われる基礎単語です。
どんなテキストを選べばいいか分からないという方もいると思いますが、基礎英文法はころころ変わったり、流行に左右されるものではないので、個人の好みで選んで構いません。
イラストが多いもの、例文が豊富なもの、説明文が易しいもの、最近はいろんな特徴を持った優れたテキストがたくさん出ています。
是非、書店に足を運んで実際に自分の目で見て、これなら分かりやすくて続けられる!と思えるもの見つけてください。
やり直し英語!おすすめの失敗しない始め方:教材選びの注意点二つ
ただし、注意点が二つあります。
一つはあまりにもページ数の多い教材を選ばないこと。
途中で挫折する可能性大です。
そして二つ目は、必ず文法用語を使用しているテキストを選ぶこと。
テキストの中には、英文法が苦手な人に向けて文法用語をあえて使わずに説明しているものがあります。
英文法が苦手な人にはとっつきやすく感じるかもしれませんが、英語学習を継続して行く中でTOEICや英検を受験してみようと思った時に必ず困ります。
何故かというと、試験対策テキストの解説がほとんど文法用語を使って書かれているからです。
英文法が苦手な方は文法用語の説明が詳しく載っているものを選びましょう。
やり直し英語!おすすめの失敗しない始め方:おすすめの中学英文法のテキストを二つ
私がお勧めの中学英文法のテキストを二つ紹介しておきます。
お勧めの中学英文法テキスト「スーパーステップ くもんの中学英文法 中学1~3年」
>>くもんの中学英文読解―中学1~3年 (スーパーステップ)
「スーパーステップ くもんの中学英文法 中学1~3年」
こちらは基本がコンパクトにまとまっており、学生時代に英語が得意だった人がおさらいするのにお勧めです。
お勧めの中学英文法テキスト「Mr.Evineの中学英文法を終了するドリル」
>>Mr. Evineの 中学英文法を修了するドリル Mr. Evine シリーズ
「Mr.Evineの中学英文法を終了するドリル」
こちらは説明がさらに詳しく演習問題も付いているので、英文法が苦手だった人にもお勧めです。
内容は本当にお勧めなのですが、本自体が大きいので持ち運んで勉強するにはちょっと不便かもしれません。
テキストが紙媒体でなくても構わないという方はKindle版が出先で隙間時間に勉強するのに向いています。
AMAZONのプライム会員なら現在無料でKindle版を読むことができます。
これから、又は再度やり直し英語にチャレンジしてみようと考えている方は是非、面倒がらずに中学英文法で英語の基礎を固めながら、英語学習の習慣を築くようにしてみて下さい。
英語の基礎と英語学習の習慣を先に身につけておくことで、その後の学習がスムーズに進みますよ。
やり直し英語!おすすめの失敗しない始め方:やり直し英語に究極の教材
次に、今までも本屋さんでいろいろな英語の本は買ってみたものの、長続きせずギブアップしてしまうって方に、超おすすめの教材は、これです!
>> 中学英語を使える英語に!
あの有名な、安河内哲也先生を始めとした実績のある実力派講師陣が監修&コーチ!
この教材のすばらしいのは、中学英語をフル活用しよう!ってポリシーです。
だって、英語をやり直したいのは最終どうしたいからですか?
昔みたいに、学校のテストのためじゃない。
本気で英語を話したいからではありませんか?
本気で話したいなら、中学英語をフル活用するのが一番の近道なんです。
私たちの普段の会話を思い出してください。
専門的な内容でなければ、中学生かそれ以下の言葉や文法で用が足りていませんか?
それは、ネイティブたちが使う英語だって同じ。
一般会話は日本の中学英語レベルの文法で成り立っているのです。
自分でやり直し英語を!と決心して、本屋さんで本購入して、独学していても全然成果でなかった方は、
この教材の指示通にやれば、ああ 今までなんて遠回りしていたのだろう!と思うはず!
中学の文法と発音の基礎に自信がある人→ 最短2ヵ月
中学の文法や発音を思い出しながらの人→6ヵ月
教材は、一度 決めたら浮気せず徹底的にその教材を使うことです。
やってみましょう!