大人の中学英語

【英語瞬間スピーキング】No.21(時間の答え方)9つのパターン!after/before とpast/to を使いこなそう!

【英語瞬間スピーキング】No.21(時間の答え方)after/before とpast/to を使いこなそう!

【英語瞬間スピーキング】No.21(時間のたずね方)

まずは、今、何時?と言う時間のたずね方のセンテンス2つ!

1つ目はWhat time is it now?

これは中学1年生で習うセンテンス。

2つ目は、Do you have the time?

こっちのセンテンスは、意外にあまり知られていないですが、よく使われます。

ポイントは、the を忘れない事!

もしtheを言い忘れたら Do you have time?で、「時間ありますか?」とまったく違う意味になってしまいます。

【英語瞬間スピーキング】No.21(時間の答え方)

今日の目次は、これ!

3時ちょうど  4時17分

5時半

6時15分  6時45分

7時10分   7時50分

だいたい8時  8時ちょっと前・ちょっと後

【英語瞬間スピーキング】No.21(時間の答え方):3時ちょうど

It's three.

It's three o’clock.

It's three o’clock sharp.

It's three o’clock sharp.

【英語瞬間スピーキング】No.21(時間の答え方):4分17分

It's four seventeen.

It's four oh seven.

◯◯時◯◯分は、デジタル時計の数字のまま読みましょう!

【英語瞬間スピーキング】No.21(時間の答え方):5時半

5時半の言い方は2つあります。

1つは、そのまま読みます。

It's five thirty. ・・・数字をそのまま読む

もう一つは

It's half past five.

half pastの説明の前に、ちょっとこの図を見て下さい。

◯時半とか◯時10分とか15分とか45分などと言う時、この図を参考にしてほしい。

例えば、5時10分すぎと言うときや、6時10分前と言う時は、

after/before や past/ to を使います。

でも、5時半と言う◯時半の時だけ要注意!

5時半の半は、half.

half=半分 つまり「half=30分、半」。

この5時半という時 after/before や past/ to のどれでも使えるのではない。

pastだけ使えるのです。

It's half past five.

【英語瞬間スピーキング】No.21(時間の答え方):6時15分

6時15分の言い方も2つあり。

It’s six fifteen. ・・・数字をそのまま読む

もう一つの言い方は、15分をa quarterで言います。

15分のfifteenって、50分のfiftyと言い間違えたり、聞き取り間違えたりする可能性あり。

でも、a quarterってでてくると、間違えっこない。

quarter=4分の1=1時間の4分の1=15分。

6時から15分後で、15分過ぎているのだからafter かpastを使えばいい

It's a quarter after(past) six.

afterでもpastでもどっちを使ってもいいです。

It's a quarter after six.    6時の15分後。

It's a quarter past six.     6時から15分過ぎ。

微妙なニュアンス

【英語瞬間スピーキング】No.21(時間の答え方):6時45分

次は、6時45分。

It's six forty-five..・・・数字をそのまま読む

そして6時15分で使ったquarterの単語を使います。

quarterは、4分の1で15分だから、45分だったら3×quarter?

いえいえ、そんなややこしい事しなくていいよ。

6時45分だったら、単純に7時15分前って言いましょう。

It's a quarter to(before) seven.

toでもbeforeでもどっちでもいいよ。

ニュアンスとしては、

It's a quarter to seven. 7時まで15分あるよ。

It's a quarter before seven. 7時の15分前だよ。って感じです。

【英語瞬間スピーキング】No.21(時間の答え方):7時10分

次は、7時10分。

It's seven ten.・・・数字をそのまま読む

そしてもう一つは、afterか、pastを使いましょう。

It’s ten past(after) seven.

【英語瞬間スピーキング】No.21(時間の答え方):7時50分

次は、7時50分。

It's seven fifty.・・・数字をそのまま読む。

そしてもう一つは、7時50分だから8時10分前で表現しましょう。

日本語でだって、7時50分を7時50分すぎだなんて言わないよね。

10分前と言う時は、beforeかto を使いましょう。

It's ten to(before) eight.

It's ten before eight.   8時の10分前

It's ten to eight.  8時まで10分ある

【英語瞬間スピーキング】No.21(時間の答え方):だいたい8時

だいたいって時は、aboutやaround, またはalmostを使います。

It's about eight(o’clock).   だいたい8時

It's almost eight(o’clock). ほとんど8時

【英語瞬間スピーキング】No.21(時間の答え方):8時ちょっと前・ちょっと後

ちょっと前、ちょっと後を言う時もafter/before や past/ toを使いましょう。

It's a little before(to) eight. 8時ちょっと前

It's a little past(after) eight. 8時ちょっと後

ここまで時間の答え方の9つのパターンでした。

でも、これで終わってはいけないよ!

これで理屈だけ分かったと終わったら、学校の勉強と同じ。

テストで、after 選ぶか、toを選ぶか正解できても実際に使えなかったら意味がない!!

動画で練習してね。

【英語瞬間スピーキング】No.21(時間の答え方):動画で練習!

動画は、学習→練習→スピーキングテスト(ランダム)の順です。

最後のスピーキングテストでスラスラ言えるように練習してね。

【英語瞬間スピーキング】No.21(時間の答え方):音声で復習!

すき間時間に、音声聞いて練習できるように音声も用意しました。

音声は、1回だけです。

ではまたレッスン22でお会いしましょうね!

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