【英語のリスニング特訓】6回目(130words)!教材は「ベーグル」!
6回目のリズニング特訓は、初心者のための特訓。
ネイティブは普通に話すと1分間に180語から200語。
今日は、130語のこの英文のノーマルスピードを、少しばかりゆっくりにして47秒で話しています。
つまり、1分間で168秒。
初心者のためのリスニング特訓の順序
まずは、文章全体の意味をつかみましょう。
今回は日本語訳ありです。動画は日本語の文字だけで日本語音声なし。なぜなら、日本語音声あると、やっぱり日本語だけ頭に残るので何度も聞いてほしくないから!
知らない英語の構文などないように、まずは理解しましょう!
下準備が整ったらここからがリスニング特訓です。
【英語のリスニング特訓】6回目(130words):本文
When I was living in the USA I often enjoyed eating bagels. But, only a few stores in Kobe had any bagels. One day, to my surprise, I found a small shop in Osaka Station in the Lucua building that sold bagels. Bagel & Bagel sells a wide variety of bagels and muffins. They even have a small sitting area and counter where you can sit down and enjoy one of their bagel sandwiches with a cup of coffee, tea, or juice. I tried the bagel chicken teriyaki sandwich which was very delicious. I also bought bagels which I took home with me. All the bagels are made fresh every day. For those who are in a hurry and need a quick bite to eat, I recommend Bagel & Bagel. (130語)
【英語のリスニング特訓】:ステップ1:知らない単語は聞き取れない
まずは、知らない単語は永遠に聞き取れません。
知らない単語をなくしましょう。
*to my surprise 驚いたことに
*wide variety of さまざまな種類の
*try(動詞)(ためしに)食べてみる
*those who 〜 「〜する人々」
*bite(名詞)軽食
*recommend(動詞)勧める
When I was living in the USA I often enjoyed eating bagels.
私がアメリカに住んでいた時、私はしばしばベーグルを食べるのを楽しみました。
But, only a few stores in Kobe had any bagels.
でも、神戸の少しのお店だけがベーグルを扱っていました。
One day, to my surprise, I found a small shop in Osaka Station in the Lucua building that sold bagels.
ある日、驚いたことに、私は大阪駅のルクアビルで、ベーグルを売っている小さなお店を見つけました。
Bagel & Bagel sells a wide variety of bagels and muffins.
ベーグル&ベーグルは,さまざまな種類のベーグルやマフィンを販売しています。
They even have a small sitting area and counter 〔where you can sit down and enjoy one of their bagel sandwiches with a cup of coffee, tea, or juice.〕
小さな座れる場所とカウンターがあって、そこで、人々は座って、ベーグルサンドをコーヒー,紅茶,ジュースなどと一緒に楽しめます。
*wthereは関係副詞です。where 以下の〔 〕が、a small sitting area and counterを修飾しています。
実際のa small sitting area and counter は、こんなです。
I tried the bagel chicken teriyaki sandwich which was very delicious.
私は、とても美味しいチキンの照り焼きベーグルサンドイッチを(ためしに)食べました。
I also bought bagels which I took home with me.
私はまた家に持って帰るベーグルを買いました。
All the bagels are made fresh every day.
すべてのベーグルは毎日作りたてです。
For those who are in a hurry and need a quick bite to eat, I recommend Bagel & Bagel.
急いでいて,軽く一口食べたい方には、ベーグル&ベーグルがお勧めです。
*biteって、動詞で噛むって意味だけど、名詞もあります。
名詞は、ひとかじり、とか軽食って意味です。
【英語のリスニング特訓】:ステップ2: まずはノーマルスピードで聞く
今日の速度は、1分間168語。
ゆっくり目の速度です。
この1回で聞き取れなくてもOKよ。
【英語のリスニング特訓】:ステップ3:スロースピード(0.7倍)
いきなりシャドーイングするのはむずかしいら、まずはオーバーラッピングで練習しましょう!
オーバーラッピングって?
英語の文字を見ながら、英語の音声を聞きながら、自分も英語を声に出す練習法です!
いわば音読とシャドーイングが合体したような練習法!
ここでしっかりオーバーラッピングで練習しましょう。
音読って、ちまたでは効果的と言われていますが、ちょっと否定的。
と言うのは、間違った読み方で、間違った発音で、イントーネーションを無視して自分で声に出して読むのはあまり関心しない・・・。
初心者は特に、自分1人での音読より、音声聞きながら英文見ながらの音読 つまりオーバーラッピングをするほうが効果的。
ここでは、ノーマルスピードではなく、スロースピード(0.7倍)1回
文字を見ながら、音声を聞きながら、自分でも声に出して言ってみよう。
【英語のリスニング特訓】:ステップ3:1.2倍速で聞く
0、7倍速のちょっとゆっくり目の英語でオーバーラッピングしたら次は、
1.2倍速で聞くのを1回
文字を見ながら音声聞きながら、声に出してみましょう。
速いのでついていけなくてもいいので声に出しましょう!
【英語のリスニング特訓】:ステップ5:1.5倍速で聞く
1.5倍速で聞く1回
もっと早くなります。
声はついていけなくても大丈夫!
文字と音声を目で追います。
【英語のリスニング特訓】:ステップ6
もう一度、ネイティブの普通の話すスピード1回 で聞きます。
1回目聞いた時より、聞き取れているのでは?
【英語のリスニング特訓】:ステップ7
さあ、ここからが シャドーイングの本番です!
シャドーイングで文字は見ないで、聞こえてくる音を追いかけましょう!
これがシャドーイングです。
動画では、シャドーイングは、ノーマルスピード1回です。
今回のノーマルスピードは、168文字/1分なのでネイティブスピーカーにとってはゆっくり目の速度だけれど、日本人にとっては速いです。
からまででうまくシャドーイングできなかった箇所は、そこだけ個別に練習しましょう!