英会話の基本フレーズ50選!初級者の学習法4つのステップ
英単語や文法を勉強したはずなのに、いざ英語で会話をしようとしたら口から英語がでてこない。
そんな悩みはありませんか?
学校で習う教科書英語と、ネイティブが日常使う英語は
ちょっと微妙に違います。
日本語だって同じです。
外国人向けの日本語のテキストを見たことがありますが
普段あんまり使わないような堅い日本語の文章ばかり。
こんな言い方、しないよね。と思いました。
英会話でも、学校では、
How are you? に対してI’m fine. And you?
って習いましたよね?
でも、この何十年もの英語学習生活の中で注意していましたが、I’m fine.と答えるネイティブはほとんどいません。
もちろん、正しい英語で、間違っていませんよ。
ただ、よく使われているか?使われていないか?ってだけの問題です。
How are you?と聞かれたら
「I’m good.」が圧倒的に多いし、学校では日本語は主語を省く事多いけど、英語は主語+動詞が大事と習う。
でも、英語だってI’mを言うのめんどくさいから、「Good!
」だけ言う。
また、「理解できました。」も「I understand.」と言うより「I got it.」の方がよく使われています。
「分かった?」「分かったよ」も
「Got it?」「Got it」こんなやりとりですませてしまいます。
こんな風にいろいろ省略しまくるパターンは、基本ができてからの上級者レベルでいいとして、、、
とりあえず英語学習者の初心者レベルの方は、どうやって英会話を勉強したらいいでしょうか?
英会話の基本フレーズ50選!初級者の学習法4つのステップ


英会話ができるようになるようにお話しましょうね。
次のような順番で英会話を勉強しましょう!
このサイトでは
初級レベル、中級レベル、上級レベルの順に英会話フレーズを紹介して行きます。
まずは、レベルに関係なくすべての級に重要な英会話の学習ステップです。
step
1
ステップ1
まずは、基本フレーズを文字で見て、どんな時に使われるのかを理解する。
この理解なくして音声だけ聞き流してもダメ!
意味が分からない音声聞いても、雑音聞いているのと同じです。
step
2
ステップ2
意味がしっかり理解できたら、音声と一緒に英語を口に出しましょう!
いわゆる音読です。
音声と一緒に音読する事をオーバーラッピングと言います。
step
3
ステップ3
とにかく何回も何回も練習する!
このステップ3が超重要なのです。
中学、高校で6年間。
大学4年間含めると計10年も英語を勉強してきましたね?
でも、ネイティブの人と会話をしようとしたらすぐに英語が口から出てこない!
これは、ほとんどの日本人に当てはまるでしょう。
つまり、6年間、10年間、いえそれ以上の年数を
ステップ1、ステップ2の勉強だけで終わってしまったからです。
このステップ3の練習が欠けていたのです。
スポーツのテニスで言うと、ラケットの振り方のフォームを学んで、コートで数回、実際の玉を打ち返してみる。
これで、テニスがマスターできますか?
嫌と言うほど何度も何度もストロークの練習を繰り返してやっと試合ができるようになると思います。
野球だって、サッカーだって、バスケットだってみんな同じです。
英語もそれらのスポーツとまったく同じ。
この何度もする練習には、YouTubeの動画がとても便利です。
初めは、画面見ながら、文字を見て一緒に声に出していきましょう。
慣れてきたら、見ないで聞き流しだけして一緒に口に」出してみましょう!
何回練習したらいいか?
それは、最初に日本語流れてすぐに英語が言えるまでです。
続けて英語の音声と一緒にシャドーイングします。
英語の音声は男女数人の声なので、いろいろなネイティブのアクセントやら発音が参考になります。
step
4
ステップ4
ステップ1、2、3ができるようになったら、ここからが
スポーツで言うと練習試合みたいなもの。
実際に英語で何か言われて英語で答えていく。
これには、
いろいろなものも「ためしてみたけれど
スマホのアプリでできるものが1番いい。
なぜなら、この英語のアウトプットも数こなしほしいから。
ただし、このスマホのアプリもたくさんあって、
英語のレベルとアプリが合っていないと初級レベルの英語学習者だと知らないフレーズばかり登場してくじけてしまいます。
おすすめは
初級レベルは
中級レベルは です。
英会話の基本フレーズ50選!初級者は、まずはこの50センテンスを練習しよう!
次の50センテンスは、英会話で初級者に必須のセンテンスです。
まずは、人と会った時のフレーズからです。
英会話基本フレーズ|人と会った時のフレーズ
フォーマルでもカジュアルでもオールマイティで使えます。
この前会ってから変わりない?と言うニュアンスです。
What’s new?も同じ表現です。
I'm fine.よりよく使われています。
goodの元気と比べたら少し元気さは劣ります。
prettyは、「かなり」なのでgoodより上ですごく元気!と言うのではないです。
まぁまぁ、平均よりちょっと下というニュアンス。
Good.元気よ!の少し控えめな表現です。
特にこれといった事もないという時に使います。
Nothing much.でもいいね。
英会話基本フレーズ!相手のことを知りたい時に使えるフレーズ
Can I ~?でもいいです。May I ~?の方がちょっと丁寧です。
日本にいて聞かれたらI'm from Kobe.とかにしましょう!
🔸What’s your phone number? 電話番号を教えて下さい。
🔸What do you do? 何をしているの?(仕事は何ですか?)
相手の職業を尋ねる時の決まり文句です。
I am an English teacher.
などで答えましょう。
🔸Thank you so much. 本当にありがとうございます。
感謝の気持ちを強調して伝えることができるカジュアル表現
🔸Thanks a lot. 本当にありがとう。
🔸I really appreciate it. 本当に感謝します。
Thank you.よりも丁寧でフォーマルな響きがあります。
🔸You’re welcome. どういたしまして。
🔸My pleasure. どういたしまして。(喜んで。)
喜んでもらえて光栄ですというニュアンスを含みます。
🔸I’m so glad. とても嬉しいです。
🔸That’s sounds great. とてもいいね。
誰かが言ったことに対して「それいいね!」 と言いたい時に使います。
That's sounds great.でもいいね。
もっと簡単に言うなら、Sounds great! と主語を省いてしまってもいいですよ。
🔸I don’t know. 分かりません。
🔸I don't understand. 理解できません。
🔸I’m not sure. よく分かりません。(確かでないです。)
I don’t knowよりも少し優しい「知りません」を表します。
🔸I have no idea. まったく分からないわ。
質問や状況に何を答えていいか検討もつかない時に「全然わからない」という意味で使われます。
🔸How about you? あなたはどうですか?
🔸I got it.分かりました。了解です。
相手が言ったことが理解できたときに使うフレーズです。
「I understand」と同じ意味でカジュアルです。
「Got it」でもOK.
🔸Could you say that again? もう一度言っていただけますか?
Could you~?はとても丁寧な表現です。
友達同士や家族ならCan you ~?でもOK。
🔸Could you speak more slowly, please. もう少しゆっくり喋っていただけますか?
🔸What does it mean? それはどう言う意味ですか?
知らない単語やフレーズが出てきた時に使える便利な表現です。
itの変わりに他の単語を入れてみましょう?
🔸How do you spell that? どんなスペルですか?
spellは「~をつづる」という意味の動詞です。
thatのところを入れ替えて使ってみましょう!
How do you spell the company name? (会社名はどうつづりますか?)
🔸What do you mean? つまり、どういう意味ですか?
相手が何が言いたいのかが分からなかった時に「どういう意味?」と聞くフレーズ。
🔸What do you think? あなたはどう思いますか?
🔸I think so. そう思います。
🔸I'm sorry to hear that. それを聞いて残念です。
相手に何かよくないことがあった時、
「残念だったね」「気の毒だったね」と
相手を気遣うフレーズです。
🔸Can I ask you something? ちょっと聞いてもいい?
🔸Hold on for a second. ちょっと待って下さい。
🔸I’m busy now. 今、忙しいです。
🔸What do you do in your free time? 時間がある時、何をしていますか?
What is your hobby?の hobbyだと、切手収集、写真、絵画、語学学習などちょっと特別なものです。散歩したり、テレビの見たりなどは、”hobby“ではなく、こちらの表現を使いましょう。
🔸I like watching movies. 映画を観るのが好きです。
🔸What did you do last weekend? 週末何をしていましたか?
🔸I went back to my parents’ house. 実家に帰りました」
go back to = 戻る、帰る
🔸What are you doing tomorrow? 明日は何をしますか?
🔸I’m going to hang out with my friends. 友達たちと出かけます。
友達と外に出かけて、何となく遊ぶ時に使います。
渋谷行こう!梅田行こう!
三宮(神戸です!)行こう!と
別にお買い物やケーキ食べるとかはっきりした目的なくてもよく使えますよ。
🔸Nice talking to you. 話せてよかったです。
🔸Have a good day. 良い一日を!
🔸See you next time. また今度ね。