英語で雑学

スキンケア関連の英語!【息抜き英語のすすめ】楽しく英語学習しよう!

スキンケア関連の英語!【息抜き英語のすすめ】

英単語って、単語帳見て覚えたって、すぐ忘れてしまう!

でも、自分に興味のある単語だったら頭に入る度合いは大きい。

それを独り言で使って練習したらもっと頭に染み込みます。

 

前回の英語の雑学では、ダイエットとフィットネスを取り上げましたが、今回はスキンケアを取り上げたいと思います。

全部覚えるのは無理だろうけど、今日出てきた単語、知らなかったものの1つか2つは覚えてね!

 

女性だったら誰もが毎日行うスキンケア。

最近では美意識の高い男性の中にもスキンケアを毎日行う方が増えてきました。

今日はスキンケアの関連の用語を学びながら楽しく英語を学びましょう。

Cathy
さあ!Let's get started!

 

 

スキンケア関連の英語!:自分の肌質

まず、スキンケアを行う際に大事なのは自分の肌質を知っておくこと。

英語での肌質の呼び方を紹介します。

“Normal skin”で「普通肌」

“Oily Skin”で「油性肌」

“Dry Skin”で「乾燥肌」

“Combination skin”で「混合肌」

“Sensitive Skin”で「敏感肌」

“Acne-prone skin”で「ニキビのできやすい肌」

“Aging skin”または”Mature skin”で「加齢肌」

会話の中で使うと、こんな感じになります。

“When it comes to choosing skincare products, I become careful because I have sensitive skin.”

「スキンケア製品選びとなると、敏感肌だから慎重になるの。」となります。

※“when it comes to~”で「~ということになると」という意味になります。この”to”は前置詞なので後には名詞に相当する語句が続きます。



スキンケア関連の英語!:スキンケア用品の総称

では、基本的なスキンケア用品の総称です。

“Make up remover”で「化粧落とし」

“Face wash” /“Cleanser”で「洗顔」。ここで注意が必要なのが”Cleanser”です。

日本ではメイク落としの事をクレンジングとも呼ぶので”Cleanser”と見るとメイク落としと勘違いしてしまいそうですが、これは洗顔を指します。

中にはメイク落としと洗顔も兼ねているものもありますが基本は洗顔です。

“Toner”で「化粧水」 日本では化粧水の商品名にローションという表記の物が数多くありますが、アメリカで”Lotion”と呼ばれる商品はほとんど乳液状の物になります。

そしてこの"Toner"は日本のように保湿が目的というより、ふき取り化粧水が多いです。

“Serum”で「美容液」 お肌の悩みによって”Brightening Serum” 「美白美容液」だったり”Anti-aging Serum” 「エイジング対策美容液」となります。

※”Serum”にはもう一つの意味があって医療の現場では「血清」という意味になります。

“Moisturizer”で「乳液、クリーム」となります。アメリカでは保湿のための製品がだいたいこの”Moisturizer”になるようで、乳液状だったりクリーム状だったりします。

もちろん”lotion”「乳液」や”Cream”「クリーム」とその形状がわかりやすく表示されているものもあります。

”Scrub"、”Peeling”,  ”Exfoliant” で古い角質(dead skin cells)除去のための製品を指します。スク

ラブ、ピーリングはもう日本語として浸透していますよね。

“Face mask”, “Face packでスペシャルケアで使用するパックになります。

パックにはクレイパックのように顔に塗布してしばらく放置するタイプと、シート状のものを顔に張り付けるものとありますが、特にこれらを区別して読み分けている感じではないようです。

スキンケア関連の英語!:お肌の悩みに関するフレーズ

次にお肌の悩みに関するフレーズです。

「吹き出物、にきび」は”pimple” “zit” “acne” “breakout” “blemish”と色々な呼び方で呼ばれます。

 「しみ」は”spot”または”speck”(こちらは加齢による斑点を指します。)

 「しわ」は”wrinkles” また目元のしわは”crow’s -feet”、「法令線」は”laugh lines”とも言われます。

 「毛穴の黒ずみ」は”blackhead”

 「目の下のクマ」は”dark circle” と呼ばれます。

スキンケア関連の英語!:お手入れの流れ”Skincare routine”

では、一連のお肌のお手入れの流れ”Skincare routine” 英語で説明してみましょう。

“After I wake up, I wash my face with a gentle cleanser.”

「起床後、低刺激の洗顔料で顔を洗います。」

“This cleanser is my all-time favorite, because it doesn’t strip my skin and clog pores.”

「この洗顔料は肌を乾燥させることもないし、毛穴を詰まらせることもないので、本当にお気に入り!」

※”strip”は「~から奪う。」という意味で、ここではお肌から必要な保湿成分を奪ってしまうという意味で使われています。

”clog pores”で「毛穴を詰まらせる。」という意味になります。

“I know some people don’t always wash their faces in the morning, I would like to do that,  because I feel like there are some dirt and oil that accumulate on my skin in the night time.”

「毎朝洗顔しない人もいるけど、私は夜の間に汚れや皮脂が肌の表面に溜まっている気がするので顔を洗います。」

※"oil”ここでは「皮脂」の意味で使われています。他には”sebum”とも呼ばれます。

”accumulate” は「(自動詞)積もる、溜まる、集まる」、「(他動詞)~を積み上げる、~を集める。」という意味です。

“Next, I use a toner to moisturize skin.  In winter when air tends to be more dry, I apply a lot of it to avoid my skin getting dry.

「次にお肌の保湿のために化粧水を使います。空気が乾燥しがちな冬には、多めに使ってお肌の乾燥を防ぎます。」

※”moisturize”は「~に水分を与える、~に潤いを与える」似たような意味で”hydrate”もよく使われます。

”tend to do~”で「~する傾向がある、~しがちである。」という意味です。

“After that, I put a moisturizer that has SPF 30 sun protection. It’s very important to protect our skin from ultra violet rays because they can not only accelerate aging but also cause skin cancer.”

「その後に、SPF30の紫外線防止効果のあるクリームを塗ります。紫外線は加齢を速めるだけでなく、皮膚癌の原因にもなるので、紫外線からお肌を守るのはとても大切です。」

※”not only ~ but also・・・”で「~だけでなく、・・・もまた」

「化粧品をつける」という動作に、”use”, “apply”, “put”という異なる3つの動詞が使われているのに気づきましたか? 化粧品の使用方法を説明する時にはこの3つの単語がよく使われています。

もっと色んなスキンケアに関する表現を知りたい!という人は、是非、YouTubeで、”Skincare Routine”というフレーズで検索してみて下さい。

スキンケア専門のユーチューバーだけでなく、ファッション関連のユーチューバーもお肌のお手入れ法を公開していたりするので、数多くの動画がヒットして楽しめます。

動画で動作も見ながら英語が聞けるので、使われているフレーズの意味を想像しやすく、楽しみながら英語の勉強ができますよ。

 

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