英語で時刻・曜日・月を言おう!
4月1日、8月20日、10月30日。8時10分前、4時45分。
これって、意外や意外 ちゃんと言えない人多い。
とくに、1日、2日、3日、20日、21日、22日、23日。
それから、30日、31日。
これが英語できちんと発音できる人って少ない。
つまり、中学・高校で英語を勉強したけど、このへんはさらりと通って、そのあと、むずかしい英単語や、むずかしい英文ばかりにフォーカスして、20日、30日がちゃんと読めなくても学校の成績には関係しなかったからだろうね。
でも、アメリカで普通に生活していたら〇月20日、○月30日って言う機会って結構あると思います。
だから、アメリカの子供たちは皆、1日も30日もちゃんと言えるよ。
時刻・曜日・月
まずは
時刻の表し方
What time is it ? (今、何時ですか?)
まずは、時間の聞き方から。
🔶 What time is it? (今、何時ですか?)
nowは、わざわざつけないことが多いかな?
この What time is it?は、だいたいの日本人は、知っていますよね。
でも、次の表現は、学校で習わないでしょうね?
「あなたは時間を確認できる時計か何かを持っていますか?」という意味で
丁寧な表現なんです。
🔶 Do you have the time? (何時ですか?)
この表現をする時に、注意することは、theを付け忘れない事!
Do you have time? だと(時間はありますか?)になってしまいます。
○時ちょうどの言い方
「○時 ちょうど」は、数字+o’clock
(o’clockは省略可)
🔶 It's seven o'clock.
午前は、a.m. 午後は p.m.を付けましょう。
または、
in the morning は「午前に」 in the afternoon(午後に)
in the evening(夕方に), at night (夜に)を付けましょう!
○時〇〇分の言い方
○時〇〇分は、デジタル時計の数字のままを言えばいいです。
8:05 🔶It’s eight o-five.
11:40 🔶It’s eleven forty.
8時10分の言い方
🔶 It’s eight ten a.m. 午前8時10分
🔶 It’s ten past eight a.m. 午前8時10分過ぎ
🔶 It’s ten after eight.
7時50分の言い方
🔶 It’s seven fifteen p.m. 午後7時50分
🔶 It’s ten to eight in the morning. 午前8時10分前
3時15分の言い方
🔶 It’s three fifteen.
🔶 It’s a quarter past three. 3時15分過ぎ。
🔶 It’s a quarter after three. 3時15分後。
4時45分の言い方
🔶 It’s four forty-five. 4時45分
🔶 It’s a quarter to five. 5時15分前
11時30分の言い方
It’s eleven thirty. 11時30分
It’s half past eleven. 11時半。
曜日の表し方
What day is it today? (今日は何曜日ですか?)
🔶 What day is it today? (今日は何曜日ですか?)
🔶 What day of the week is it today? (今日は何曜日ですか?)
🔶 It's Monday today.
🔶 Today is Tuesday.
曜日は、こんな風に省略表記で書かれることも多いです。
月曜日 | Monday | Mon. |
火曜日 | Tuesday | Tue. |
水曜日 | Wednesday | Wed. |
木曜日 | Thursday | Thu, |
金曜日 | Friday | Fri. |
土曜日 | Saturday | Sat, |
日曜日 | Sunday | Sun, |
🔶 I have to finish math homework by this Friday.
今週の金曜日までに数学の宿題を終えないといけません。
🔶 I take a piano lesson every Wednesday.
私は毎週水曜日にピアノのレッスンがあります。
🔶 I go to the church on Sundays.
私は毎週日曜日に教会に行きます。
平日は、weekdays 土日はまとめて weekdayです。
🔶 I always go shopping to the supermarket on weekdays,
私は、いつも平日にスーパーに行きます。
🔶 I have to word this weekend. ON?
この週末は、仕事しないといけないのです。
When is the meeting?
(いつあのミーティングあるの?)
B: On Monday, I guess.
What day of the week is Christmas Day this year?
今年のクリスマスは何曜日?
What days of the week are you available?
何曜日が都合がいいですか(空いてますか)?
日付の表し方
What is the date today ? (今日は何月何日ですか?)
まずは、アメリカ式とイギリス式についてお話ししましょう。
英語の日付けの書き方には、大きく分けると「アメリカ式」と「イギリス式」の2種類があります。「アメリカ式」の日付の書き方は「月/日/年」という順番で、「イギリス式」の日付の書き方は「日/月/年」という順番です。日付を序数詞(1st,2nd, 3rd,…)で書く時もあります。
(例) 2016年7月26日
- 「アメリカ式」→July 26th, 2016または、July 26, 2016
- 「イギリス式」→26th July, 2016または、26 July, 2016
曜日を入れる時は、「アメリカ式」「イギリス式」とも最初に書きます。
- 「アメリカ式」Wednesday, July 26 2016
- 「イギリス式」Wednesday, 26 July 2016
曜日の表記を省略したり、月を省略したりすることもあります。
(例:Wednesday→Wed./March→Mar.)
月名を省略形で書く場合は、日付は序数ではなく、普通の数字だけで書きます。
(例)10th January, 2016→10 Jan. 2016
数字だけで表す場合はそれぞれの間をスラッシュで区切ります。年号を下2ケタで書いてもいいです。(カジュアル)
(例) 2016年6月28日
- 「アメリカ式」→6/28/2016または、6/28/16
- 「イギリス式」→28/6/2016または、28/6/16
西暦の読み方
基本は、2つずつ読みます。
( 1997年) Nineteen ninety-seven
1907年や2007年のパターンの読み方は
Nineteen “o” seven (1907年)
1019年や2003年の読み方は?
4桁のうち二桁目がゼロ、三桁目がゼロでない場合、下記のように1019年は”1000-19″つまりone-thousand nineteenと発音します。
One thousand nine (1009年)
Two thousand one (2001年)
Two thousand two (2002年)
Two thousand three (2003年)
1月~12月までの月は省略形で書いてもいいですが、短い「May」「June」や「July」は省略しません。省略しない時は、「.」も書きません。「September」は「Sept.」と4文字です。
1月:January→「Jan.」
2月:February→「Feb.」
3月:March→「Mar.」
4月:April→「Apr.」
5月:May→「May」(短縮なし)
6月:June→「June」(短縮なし)
7月:July→「July」(短縮なし)
8月:August→「Aug.」
9月:September→「Sept.」
10月:October→「Oct.」
11月:November→「Nov.」
12月:December→「Dec.」
- 日付の読み方
日付を声に出して読む場合は、表記が「24」でも「24th」でも、「twenty-fourth」と読みます。「20日」と「30日」の読み方には注意しましょう。「20日」は「twentyth」でなく「twentieth」、「30日」は「thirtyth」でなく「thirtieth」とthの前に「e」が入ります。
1日:「1st」→first
2日:「2nd」→second
3日:「3rd」→third
4日:「4th」→fourth
5日:「5th」→fifth
6日~19日:「6th~19th」→sixth~nineteenth
20日:「20th」→*twentieth
21日:「21st」→twenty-first
22日:「22nd」→twenty-second
23日:「23rd」→twenty-third
24日:「24th」→twenty-fourth
25日:「25th」→twenty-fifth
26日~29日:「26th~29th」→twenty-sixth~twenty-ninth
30日:「30th」→*thirtieth
31日:「31st」→thirty-first
アランは、アメリカのカリフォルニア生まれのカリフォルニア育ちなので例文は、アメリカ式でいきますね。