瞬間スピーキング100本ノック!【中学英語からやり直し】|中1〜中3 文法別トレーニング集

目次

中学1年生|パッと英語が出る瞬間英作文トレーニング


① be動詞 / 一般動詞

「〜です」「〜をします」などの基本の文です。
be動詞(am / is / are)は「〜です」、
一般動詞(study / play など)は「〜する」を表します。

1、私は学生です。
→ I am a student.

2、あなたは親切です。
→ You are kind.

3、彼は先生です。
→ He is a teacher.

4、私たちはサッカー部にいます。
→ We are in the soccer club.


② 代名詞(主格・所有格)

「私・あなた・彼・彼女」などの言葉を代名詞といいます。
「my(私の)」「his(彼の)」などの所有格もよく使います。
英語では同じ言葉のくり返しを避けるために代名詞を使います。

5、これは私のノートです。
→ This is my notebook.

6、あれはあなたのかばんですか?
→ Is that your bag?

7、彼の名前はケンです。
→ His name is Ken.

8、彼女の猫は黒いです。
→ Her cat is black.


③ 現在形(一般動詞)・三単現

「〜をする」という意味を表すのが一般動詞です。
主語が「He / She / Tom」などのときは、動詞に s をつけるルールがあります。
これを「三単現のs」と呼びます。

9、私は英語を勉強します。
→ I study English.

10、あなたは毎日テレビを見ますか?
→ Do you watch TV every day?

11、彼はサッカーをします。
→ He plays soccer.

12、彼女はコーヒーを飲みません。
→ She doesn’t drink coffee.


④ 命令文 / Let’s〜

「〜しなさい」「〜しましょう」は、主語を使わずに動詞から始める文です。
「Please〜」でていねいに、「Don’t〜」で禁止、「Let’s〜」で一緒に〜しよう!と誘う表現になります。

13、教室を掃除しなさい。
→ Clean the classroom.

14、ドアを開けてください。
→ Please open the door.

15、急がないで。
→ Don’t hurry.

16、一緒に行きましょう。
→ Let’s go together.


⑤ 疑問詞を使った質問文

「何?」「誰?」「どこ?」「いつ?」などの疑問詞(wh語)を使った質問です。
文の最初に疑問詞が来て、そのあとに be動詞 や do/does などが続きます。

17、これは何ですか?
→ What is this?

18、誰があなたの先生ですか?
→ Who is your teacher?

19、彼はどこにいますか?
→ Where is he?

20、あなたはいつ昼ごはんを食べますか?
→ When do you eat lunch?


⑥ There is / There are 構文

「〜があります」「〜がいます」というときの表現です。
1つなら There is2つ以上なら There are を使います。
よく「場所の前に何があるか」を説明する時に使います。

21、机の上に本があります。
→ There is a book on the desk.

22、教室には3人の生徒がいます。
→ There are three students in the classroom.

23、壁に時計がありますか?
→ Is there a clock on the wall?


⑦ 助動詞 can(〜できる)

「〜できる」「〜してもよい」と言いたいときは、can + 動詞の原形を使います。
否定文は can’t(〜できない)、疑問文は Can 〜? の形になります。

24、私はピアノを弾くことができます。
→ I can play the piano.

25、彼女は英語を話せますか?
→ Can she speak English?

26、私たちは速く走れません。
→ We can’t run fast.

中学2年生|パッと英語が出る瞬間英作文トレーニング


⑧ 過去形(一般動詞・be動詞)

「〜しました」「〜でした」など、過去のことを話すときの文です。
一般動詞は「play → played」「watch → watched」のように語尾に -edをつけます(規則動詞)。
「go → went」「eat → ate」などは不規則動詞として特別な形に変わります。
be動詞は「am / is → was」「are → were」に変わります。
過去の疑問文や否定文では Did を使い、動詞は原形に戻すのがポイントです。

27、私は昨日ピアノを弾きました。
→ I played the piano yesterday.

28、彼は先週東京に行きました。
→ He went to Tokyo last week.

29、あなたはその映画を見ましたか?
→ Did you watch the movie?

30、私はその本を読みませんでした。
→ I didn’t read the book.


⑨ 進行形(be動詞+〜ing)

「〜しているところです」と、ある瞬間の動作を表すときに使います。
文の形は be動詞(am / is / are)+ 動詞のing形
「今〜している」「昨日の夜〜していた」など、現在進行形・過去進行形のどちらにも使えます。
例:I am reading.(私は読書中です)/He was watching TV.(彼はテレビを見ていました)

31、私は今、宿題をしています。
→ I am doing my homework now.

32、彼女はテレビを見ています。
→ She is watching TV.

33、あなたは何をしているの?
→ What are you doing?

34、彼らは昨日の夜、ゲームをしていました。
→ They were playing games last night.


⑩ 未来表現(will / be going to)

「〜するつもりです」「〜でしょう」という未来の予定や予測を表す表現です。
「will」は話すときに思いついた未来のこと、
「be going to」はあらかじめ決まっている予定などに使います。
どちらも 動詞の原形とセットで使います。
例:I will study.(勉強するつもり)/She is going to visit Kyoto.(京都に行く予定)

35、私は明日図書館へ行くつもりです。
→ I am going to go to the library tomorrow.

36、彼はサッカーをするでしょう。
→ He will play soccer.

37、あなたは何をする予定ですか?
→ What are you going to do?

38、私たちは今夜映画を観る予定です。
→ We are going to watch a movie tonight.


⑪ 助動詞(should / must / may)

助動詞は、動詞の前に置いて「〜すべき」「〜しなければならない」「〜してもよい」など、話し手の気持ちや判断を伝えます。
助動詞のあとは必ず動詞の原形が続きます。
例:You should study.(勉強すべき)/You must go now.(もう行かないと)/May I〜?(〜してもいいですか?)

39、あなたは早く寝るべきです。
→ You should go to bed early.

40、私は今すぐ行かなければなりません。
→ I must go now.

41、ここで写真を撮ってもいいですか?
→ May I take a picture here?


⑫ 不定詞(to + 動詞の原形)

不定詞は「to + 動詞の原形」で、「〜すること」「〜するために」などを表す表現です。
文の中で「主語」「目的語」「理由」などいろいろな働きをします。
例:To play tennis is fun.(テニスをすることは楽しい)/I went to the park to meet her.(彼女に会うために公園へ行った)

42、英語を学ぶことは楽しいです。
→ To learn English is fun.

43、私は彼に会うために駅へ行きました。
→ I went to the station to meet him.

44、何か冷たい飲み物ちょうだい。
→Give me something cold to drink.


⑬ 比較(比較級・最上級)

「〜より〜だ」「一番〜だ」と比べる表現です。
比較級(〜er)、最上級(the 〜est)、as〜asもよく出ます。

45、彼は私より背が高いです。
→ He is taller than me.

46、これは一番新しい本です。
→ This is the newest book.

47、,この本はあの本よりおもしろい。
→ This book is more interesting than that one.

48、私は家族の中で一番背が高い。
→ I am the tallest in my family.

49、英語はすべての中で最もおもしろい教科です。

→ English is the most interesting subject of all.

50、私はあなたと同じくらい速く走れます。
→ I can run as fast as you.


⑭ 接続詞(because / if / when など)

理由や条件、時などをつなげるときに使います。
文が少し長くなりますが、よく使うので大事です。

51、私は疲れていたので、早く寝ました。
→ I went to bed early because I was tired.

52、もし雨が降ったら、家にいます。
→ If it rains, I will stay home.

53、彼が来たとき、私は昼ごはんを食べていました。
→ When he came, I was eating lunch.


⑮ 動名詞(〜ingの形で「〜すること」)

動詞に -ing をつけて「〜すること」として使います。
主語や目的語として使うのが特徴です。

54、泳ぐことは楽しいです。
→ Swimming is fun.

55、私は音楽を聞くことが好きです。
→ I like listening to music.

56、彼は英語を話すことが得意です。
→ He is good at speaking English.


⑯ 受動態(be動詞+過去分詞)

「〜される」「〜された」という受け身の表現です。
主語が動作を受けるときに使います。

57、この本はたくさんの人に読まれています。
→ This book is read by many people.

58、手紙は彼によって書かれました。
→ The letter was written by him.

59、この歌は日本で人気があります。
→ This song is loved in Japan.

60、その問題はすぐに解決されました。
→ The problem was solved quickly.

中学3年生|パッと英語が出る瞬間英作文トレーニング


⑰ 第1文型(SV)

英語の基本中の基本、「主語+動詞(SV)」の形です。
この文型では、「〜が〜する」という動作をシンプルに表します。
目的語(何を?)が不要な動詞と一緒に使われます。

61、私はプールで泳ぐ。
 → I swim in the pool.

62、彼は毎朝走ります。
 → He runs every morning.

⑱ 第2文型(SVC)

第2文型は「主語+動詞+補語(SVC)」の形で、主語がどんな状態か・何であるかを説明します。
補語(C)は主語の説明となる「名詞」や「形容詞」です。be動詞や状態を表す動詞(become, lookなど)がよく使われます。

63、私は元気です。
 → I am fine.

64、彼女は先生になりました。
 → She became a teacher.

65、その部屋は静かに見えます。
 → The room looks quiet.

⑲ 第3文型(SVO)

第3文型は「主語+動詞+目的語(SVO)」の形で、
「〜が〜を(に)〜する」と、動作の対象(目的語)を含む文です。
多くの英語文がこの形で作られるため、スピーキングでも非常に重要です。

66、私はその本を読みます。
 → I read the book.

67、彼はピアノを弾いた。
 → He played the piano.

68、彼女は日本語を勉強しています。
 → She is studying Japanese.

⑳ 第4文型(SVOO)

第4文型は「主語+動詞+人+物(SVOO)」の形で、
「〜が(人)に(物)を〜する」と、二つの目的語をとる形です。
「give(与える)」「show(見せる)」「teach(教える)」などがよく使われます。


69、私は彼に手紙を送りました。
 → I sent him a letter.

70、彼は私たちにその本を見せました。
 → He showed us the book.

71、先生は私に英語を教えています。
 → The teacher teaches me English.

㉑ 第5文型(SVOC)

第5文型は「主語+動詞+目的語+補語(SVOC)」の形で、
目的語(O)がどんな状態なのか、何であるかを補語(C)で説明します。
「make / call / name / keep / find」などがよく使われます。

72、彼は私を幸せにします。
 → He makes me happy.

73、みんなは彼をヒーローと呼びます。
 → Everyone calls him a hero.

74、彼女は部屋をきれいに保っていた。
 → She kept the room clean.

⑱ 現在完了(have + 過去分詞)

「ずっと〜している」「〜したことがある」「ちょうど〜したところ」などを表す文です。
3つの用法があります:

🔸完了:ちょうど終わった・すでに〜した・まだ〜していない

🔸継続:ずっと〜している(例:for ~ / since ~ が目印)

🔸経験:〜したことがある(ever / never などが使われる)
「have been to + 場所」で「〜に行ったことがある」という経験を表します。
「have gone to」とは異なり、「今はそこにいない」という意味になります。

🔸 継続(have+過去分詞+for/since〜)

75、私は3年間英語を勉強しています。
→ I have studied English for three years.

76、彼は朝からずっと忙しいです。
→ He has been busy since this morning.


🔸 経験(have+ever/never+過去分詞)

77、あなたはこの映画を見たことがありますか?
→ Have you ever seen this movie?

78、私は富士山に登ったことがありません。
→ I have never climbed Mt. Fuji.

79、私は北海道に2回行ったことがあります
→ I have been to Hokkaido twice.


🔸 完了(have+just/already/yet+過去分詞)

80、彼女はまだ宿題を終えていません。
→ She hasn’t finished her homework yet.

81、彼はもう昼ごはんを食べました。
→ He has already eaten lunch.


⑲ 分詞(現在分詞 / 過去分詞)

分詞は名詞を説明する「形容詞」のような働きをします。

  • 現在分詞(〜ing):動作をしている人・物 →「〜している〜」
  • 過去分詞(〜ed / 不規則):動作を受けた人・物 →「〜された〜」

📌語が1語なら名詞の前に語が2語以上なら名詞の後ろ置くのが基本です。

82. 寝ている赤ちゃんを見て!
→ Look at the sleeping baby!

83. ベッドで寝ている赤ちゃんを見て!
→ Look at the baby sleeping on the bed!

84. 壊れた窓を見ましたか?
→ Did you see the broken window?

85. トムによって壊された窓を見ましたか?
→ Did you see the window broken by Tom?

86. あそこで泣いている女の子を知っていますか?
→ Do you know the girl crying over there?

87. 私はその修理されたパソコンを使っています。
→ I’m using the repaired computer.


⑳ 関係代名詞(who / which / that)

関係代名詞は、2つの文をつなげて、名詞を説明する表現です。

  • who:人に使う
  • which:物に使う
  • that:人・物どちらにも使える(who, which の代わりになる)

🔹 主格:関係代名詞が文の主語になる
🔸 目的格:関係代名詞が動詞の目的語になる(省略されることも)

88. 彼は英語を教えている先生です。(who 主格)
→ He is the teacher who teaches English.

89. 私はサッカーが好きな少年を知っています。(who 目的格)
→ I know the boy who you like.

90. あれはとても速く走る車です。(which 主格)
→ That is the car which runs very fast.

91. これは昨日買ったカバンです。(which 目的格)
→ This is the bag which I bought yesterday.

92. 彼女が飼っている犬は大きいです。(that 主格)
→ The dog that she has is big.
that → whichでも(OK)

93. 私が話している人は医者です。(that 目的格)
→ The person that I’m talking to is a doctor.
that → whoでも(OK)


㉑ 間接疑問文

疑問文が文の中に入った形。語順は肯定文の語順になります。
(Do you know 〜? / I don’t know 〜 のあとに疑問語)

94、私は彼がどこに住んでいるのか知りません。
→ I don’t know where he lives.

95、あなたは彼がいつ来るか知っていますか?
→ Do you know when he will come?

96、私は何をすべきかわかりません。
→ I don’t know what to do.


㉒ 仮定法

仮定法は、現実とはちがう想像や願望を表す表現です。
I wish + 過去形
 → 今の現実とちがうことへの願い
If + 現在形, will(未来のこと・可能性あり)
 → 未来にありえることの仮定
If + 過去形, would/could(仮定法過去)
 → 今の現実とはちがう想像

97、私がお金持ちだったらなぁ。
→ I wish I were rich.

98、もし明日雨が降れば、公園に行かないでしょう。
→ If it rains tomorrow, I won’t go to the park.

99、もし,私があなたなら, それは買いません。
→ If I were you, I wouldn’t buy it. 

100、もし翼があれば,飛べるのに。
→ If I had wings, I could fly.

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