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中学英語やり直し|英語学習のやり直しは中学英語から!
社会人になってから、英語の学習をやり直そう!と思っても、一体全体、何から始めたら良いかがわからない?と頭を悩ませますよね?
私もそうでした。
英語の勉強をやり直そうと決心してまず1番最初の行動は、本屋さんに行った事。
今みたいに、ネットで探せば何でもかんでも手に入る時代じゃなかったから。
でも、本屋さんに行ったらもっと迷いました。
なぜなら、本屋さんの英語関係の本のコーナー、いっぱい並びすぎ!
それだけ、社会に出てからの英語難民が多いって証拠でしょうね。
私が、本屋さんで長い時間かけて探したのは、英文法の本でした。
なぜなら、私は、高校時代に英語で挫折して落ちこぼれたから。
でも、ずい分後になって分かった事は、その選択は大きな間違いでした。
その間違った本の選択のためその後、何年間も、遠回りをしてしまいました。
その反省と後悔と元に結論を先に言いますね!
社会人になってから、英語学習をやり直すのにまず最初にやるべきことは「中学英語」なのです。
中学英語とは、「日本の中学校3年間で学ぶ基礎的な英語」の事。
では、どうして中学英語からやり直すべきなのか?
お話しましょう!
中学英語やり直し|英語学習のやり直しに中学英語をする目的は?
ここで、ちょっとお聞きします。
あなたは、英語学習をやり直して何がしたいのですか?
つまり、あなたの英語学習をやり直す目的です。
もし、英語を勉強し直して大学や大学院に行きたいと言うのが目的であれば、中学英語だけではダメ!
学校でやってきたように難易度の高い単語を覚えて、高校の文法をやり直して長文読解をして日本語訳していかないといけません。
でも、それだと英語が話せない多くの日本人のままですよね。
あなたは、テストの点数じゃなく、実際に英語を話したいのですよね?
もしあなたがテストのための英語でなく英語を話したいと言うのなら、こんな目標ではないですか?
<英語学習をやり直したい理由>
1、海外旅行に行ったとき英語で話したい。
2、ネイティブの人と日常会話ができるようになりたい。
海外に行ってネイティブと話したり、日本にいるネイティブと会話をする時、会話の中の90%ほどは、基本英語なのです。
口から出てくるのは、中学英語なのです!
これらの目的であればまずは中学英語をやり直すべきってこと分かってもらえましたよね?
中学英語やり直し|中学英語が英語学習のやり直しに良い理由
大人のやり直し英語において、中学英語をやり直すべき理由をもう少し詳しくお話しましょうね。
中学英語は英語の基礎
この2020年から、小学生5年生から英語が必須科目になり、通知簿でも評価されるようになりました。
そのため小学校低学年から英会話教室に!と言う子供たちもたくさんいます。
でも、私やあなたのように、今もう大人になっている日本人の多くは、中学校から英語が必修科目でしたよね。
あなたも中学校に上がって初めて学校で英語を学び、「This is a pen.」から始めたのですね。
中学校で初めて教わる英語は「英語をゼロから学ぶための基礎」なのです。
基礎の基礎ができていないと、次のステップに進めません。
中学英語には、英語の基礎の基礎が凝縮されているのです。
中学英語はむずかしくないのでくじけにくい。
中学英語は、ゼロから英語を学ぶためのものです。
つまり、英語の知識がゼロで何もわからない中学生でも理解出来るようにできています。
まして、大人になってから英語を学び直そうと言うあなたも、一応、中学3年間、英語を勉強したではありませんか?
「this」や「that」、「pay」 や「like」、「am」や「is」などもうすでに知っている英単語もいっぱいあると思います。
中学時代にゼロから英語をスタートした時より、今、中学英語をやり直す方が、絶対に優位です。
だから、中学時代に英語が嫌になってくじけてしまったとしても、やり直し英語で中学英語を学び直す方がくじけにくいのです。
くじけにくいと言う事は、英語をやり直したいと言う大人の人にとっても、無理なく確実に英語の基礎を理解していくことが出来ます。
語学の学習にとって、継続は大事です。
いきなり自分の力以上の難易度のものから始めるとくじけて継続できなくなります。
中学英語からのやり直しは、くじけにくく継続できますよ!
この本は、やり直し英語に中学英語を!という方には必須かも!
中学英語やり直し|中学英語をやり直さないと英語が話せない!
私が、英語を話そうと悪戦苦闘したとき、ネイティブの人に向かって口からでてくる英語は、中学1年生や中学2年生レベル。
今まで、英文を読むばかりで、英語を話す練習してこなかったので、実際に出てくる英語は中学英語のレベル・・・・
と言っても、実は違います。
中学レベルの英語でさえ出てこなかったのです。
ましてや、中学3年生レベルの英語なんて、とてもとても出てきませんでした。
どうしてかと言うと、その時の私は、中学英語さえ、あいまいだったからです。
「バスに乗る」って言いたくても「get on?」「get in?」
「彼がプレゼントを私にくれた!」と言いたくても、
「He gave a present to me. 」? 「 He gave a present for me. 」?
など、あいまいな事多すぎて、何が間違っているのかも分からないので
とても英文なんて口から発せない!
基礎の基礎を知っていないと英語は話せません。
また、別の機会に、英語の話す練習が必要だと言うことと、その練習の方法についてもお話しようと思いますが、中学英語を知っていた方が、英語を話す練習に入りやすいのです。
英語を話すために中学英語を理解していることは必須です!
中学英語が理解しているのと、あいまいなまま理解していないのでは英語学習のスピードや効率はとても悪くなります。
中学英語やり直し|中学英語をやり直したら英語は話せるようになる?
では、帰国子女でもなく、留学経験もない大人のあなたが、中学英語をやり直すことによって本当に、英語を話せるようになるでしょうか?
結論から言います!
心配なく!
なぜなら英語難民だった私が、いまや英語を話せるようになっているのが証拠です。
また英語苦手だったのに英語がペラペラになったしている人達も多く見てきました。
ここで言う英語が話せることと言うのは、
英語で政治経済について述べると言うことや、学術的な論文をスピーチすると言うのではありません。
それよりもむしろ、英語が話せる=英語でコミュニケーションができる。と言うことです。
あなたも、大人になってから中学英語をやり直して、英語でコミュニケーションができるようになれます!
中学英語やり直し|中学英語のやり直しで英語を話せるようになるためには?
では、中学英語をやり直したら、それだけで英語が話せるようになるのでしょうか?
答えはごめんなさい!ノー!です。
中学時代、英語のテスト100点で、英語の通知簿5の同じクラスの優等生は、英語がペラペラと話せていましたか?
話せなかったと思います。
では、大人になってから中学英語のやり直しとして、英語を話せるようになるにはどうすれば良いでしょうか?
答えを言うと、中学英語で「英語をたくさん話す練習をする」ことなのです。
中学英語をしっかりやって英語の基礎がついていれば、英語でコミュニケーションを取るのに必要な英語の土台はできています。
その英語の土台をベースにして、相手の英語を聞いたり、相手に自分の意思を英語で伝える「英語でコミュニケーションを取る練習」をすれば、どんどん英語を話せるようになっていきます。
英語をたくさん話す練習については、どんな方法があるのか?
具体的にはまたのちほどお話しましょう!
中学英語やり直し|中学英語やり直しが英語の学びなおしに良い理由のまとめ
では、今回の記事【中学英語が大人のやり直し英語にいい理由】のまとめです!
- 中学英語をやり直し|英語学習のやり直しは中学英語から!
- 中学英語をやり直し|英語学習のやり直しに中学英語をする目的は?
- 中学英語をやり直し|中学英語が英語学習のやり直しに良い理由
- 中学英語をやり直し|中学英語をやり直さないと英語が話せない!
- 中学英語をやり直し|中学英語をやり直したら英語は話せるようになる?
- 中学英語をやり直し|中学英語のやり直しで英語が話せるようになるためには?
さあ、これで中学英語がやり直し英語にいい理由が分かっていただけたと思います。