【英語瞬間スピーキング】No.19(「それ」と訳さない「it」)
「it」は、中学1年生で習う代名詞。
日本語では「それ」
I bought a new coat today. (今日新しいコートを買いました。)
It’s really nice! I love it! (それはとてもナイスよ。私はそれ大好き!)
こんな風に、a new coatのことを、何度もa new coatと言わず「it」=「それ」を使います。
これは、日本語でも同じですよね。
でも、「it」は、「それ」と日本語で訳してぴったりの時もあるけれど「それ」って訳さない時もあります。
天気、時間、日付、曜日などについて述べる時に「it」は「それ」と訳しません。
たとえば、「今日は暑いね。」と言う時、日本語の主語は、「今日は」なのでToday is・・・って言いたくなると思います。
ただ、英語では、お天気の表現する時は、Itを主語で言うのです。
It is hot today.とIt から始まります。
日本語で直訳すると「それは暑いです。今日は」→ 変な日本語になるね!
この主語のitは、それと訳しません。
また、It’s+形容詞+to doの文の時も、「it」は「それ」と訳しません。
英文を読めば分かるけれど、いざ英語を使おうとした時、日本語から考えてしまって、この(「それ」と訳さない「it」)口からパッと出できません。
「それ」と訳さない「it」には5つのパターンがあります。
アウトプットのスピーキングが苦手って方、この「それ」と訳さない「it」の5つのパターンに慣れましょう!
【英語瞬間スピーキング】No.19(「それ」と訳さない「it」):天気/wether
天気 wether
It’s cold today.
今日は寒いです。
It’s a warm day today.
今日は暖かい日ですね。
It didn’t rain yesterday.
昨日は雨が降っていませんでした。
お天気で使える形容詞をあげておきます。
sunny rainy cloudy windy
hot cold warm cool
humid
「今日は、雨ですって表現する時、rainyの形容詞を使ってもいいし、rain の動詞を使ってもいいね。
🔸It is rainy today.
🔸It rain today.
【英語瞬間スピーキング】No.19(「それ」と訳さない「it」):時間 time
What time is it now?
今、何時ですか?
It’s seven o’clock in the morning.
朝の7時です。
Hurry up! It’s time to leave home.
急いで!家を出る時間よ!
【英語瞬間スピーキング】No.19(「それ」と訳さない「it」):日付/date
日付 date
It’s Sunday today.
今日は日曜日です!
Is it Jun 30th today?
今日は6月30日ですか?
30日の読み方は、「thirtieth」です、thの前に、「e」を入れます。
It was my birthday today.
今日は私の誕生日でした。
【英語瞬間スピーキング】No.19(「それ」と訳さない「it」):距離/distance
距離 distance
How long does it take to get there?
そこへ行くのにどのくらい時間がかかりますか?
It takes 5 minutes from my house to the station on foot.
私の家から駅までは歩いて5分かかります。
It took me two hours to set up the new computer.
私は新しいコンピューターを設定するのに2時間かかりました。
【英語瞬間スピーキング】No.19(「それ」と訳さない「it」):It’s+形容詞+to do
It’s+形容詞+to do
It’s nice to see you again.
また会えて嬉しいです。
It is difficult for me to watch movies without the subtitles.
私にとって、字幕なしで映画を観るのはむずかしいです。
【英語瞬間スピーキング】No.19(「それ」と訳さない「it」):復習用音声
これら例文は、たったの14例文。
動画を何回も見てスラスラと出てくるようにしましょう!