オンライン英会話の始め方
英語の勉強を思い立った時に、まず思い浮かぶのがオンライン英会話だと思います。
そして実際に始めてみたけれども、面倒になって続かなくなり、やめてしまった人も多くいると思います。
❌ ただ何となく始める→ 効果もなく、続かなくやめてしまう。
⭕️ 徹底的にオンライン英会話を使いこなす→ 費用も安くしっかり英語が身につく

上手く効果的に利用したらこんなに便利なものないよ。
今回はオンライン英会話を上手く効果的に英語学習の一環として活用し、継続できる方法お教えします。
【オンライン英会話】おすすめの効果的始め方!<NO1.注意点は?>
まずは、オンライン英会話を始める際の注意点です。
オンライン英会話を始める際の注意点3つ
注意点1
あくまでオンライン英会話は日頃の自主学習をベースにした、アウトプットの練習の機会だととらえること。
オンライン英会話を始めたからといって、英語学習の全てがそれで補えるわけではありません。英語学習は普段の自主学習が大切です。
注意点2
英語初心者の段階、英語学習を始めたばかりでは利用しないこと。
講師の言っていることが理解できず、自分の言いたいことも英語で伝えることがで出来ないので、トラウマになって英語学習に悪影響を与えます。
基礎的な英文法、英単語、表現の知識があり、ある程度リスニングが出来るようになってから挑戦して下さい。
注意点3
オンライン英会話で英文法を学ぼうとしない
。たった25分の短い時間で文法を、しかも英語で教えてもらうのは時間の無駄です。
英文法に関しては自分でテキストを読んで勉強した方が速く、効率的です。同じ理由でオンライン英会話でTOEIC L&Rの勉強はお勧めしません。
【オンライン英会話】おすすめの効果的始め方!<No2.選び方は?>
次にオンライン英会話の選び方です。
レアジョブ、DMM、ネイティブキャンプなど、最近いろいろなオンライン英会話がありますが、一番重要なのは、レッスンを受ける事ができる時間帯です。
続けていくには、自分が授業を受けやすい時間帯にクラスがなければいけません。
差別化を図ろうと独自のメソッドを売りにしているオンライン英会話もありますが、基本の教材はどれも大差はありません。
何か具体的な目標、例えば難関の英検準1級や英検1級の二次面接突破やビジネスでのプレゼンの練習などが必要でない限り、結局はレッスン可能な時間帯と相性の良い先生を見つけられるかが大切になってきます。
【オンライン英会話】おすすめの始め方!<No3.先生の選び方は?>
続いては先生の選び方です。
オンライン英会話を始めたばかりの頃はレッスンにストレスを感じると続かないので、レッスンを受けていてストレスを感じない先生を見つけるのが目標です。
先生の選び方4つのアドバイス
先生の選び方1.
プロフィールページで自分と同じ趣味や、同じ職業の先生とは共通点があるので話が盛り上がりやすいです。講師の実際の音声を聞けるのであれば、是非聞いてみて下さい。聞き取りにくい相手は、レッスンを受けていてストレスになるので、慣れるまでは避けた方が良いでしょう。
先生の選び方2.
実際にレッスンを受けて質問をした時、分かりやすく説明してくれる先生を探しましょう。
先生の選び方3.
ネイティブ信仰は捨てましょう。現在、英語を使用している人間のほとんどがノンネイティブです。実際海外に行っても、英語を第二言語として話す人間と会話する機会の方が多いです。ノンネイティブでも発音の綺麗な人は沢山いますし、もちろん、母国語のアクセントを引きずっている人も多くいます。リスニングに関してはネイティブにこだわらず、文脈の中から聞き取れなかった部分を類推する力を養うことも、実際の会話の中で役に立ちます。
ある程度、オンライン英会話に慣れてきたら、話すスピードの速い先生や、テキストにはない質問をたくさん投げかけてくれる先生に移行していきましょう。
【オンライン英会話】おすすめの効果的始め方!<No4.具体的な授業の受け方は?>
そして具体的にどうオンライン英会話の授業を受けるかです。
予習、復習は必須です。
レッスンはたいてい25分と短いです。
充実した授業にするためにも下準備はしっかりとしましょう。
そしてレッスンは出来ればスカイプの録音機能を利用して録音し、後からまたレッスンを聞いて使えそうなフレーズをメモしましょう。
(インターネットの環境によっては録音機能を使用すると音質が悪くなり録音機能を使用しない方が良い場合もあります。)
【オンライン英会話】おすすめの効果的始め方!<デイリーニュースの予習の一例>
最後に私のお勧めするマテリアルのデイリーニュースの予習の一例を紹介します。
デイリーニュースには音声も付いています。せっかく音声付きなのですからしっかり活用しましょう。
デイリーニュースの予習の一例
音声をまず聞きます。
デイリーニュースの音声はゆっくりしたペースなので少し早めのスピードにして聞くのがお勧め。
大体の話の内容をとらえたら、ディクテーションします。
そしてスクリプトを見て答え合わせをし、しっかり聞き取れなかった部分に注意しながらまた音声を聞きます。
その後音読をします。
スクリプトを見ながらで良いので、よどみなく言えるまで練習します。
ボキャブラリーの部分に出てくる、それぞれの表現を使って自分で文章を作ります。
それぞれの単語の類義語や似た表現も調べておきます。
英語は同じ表現を繰り返すのを嫌う言語です。
類義語を知っておけば長文読解、英作文、もちろんリスニングの際にも役立ちます。(自分で調べてわからなかったらレッスン中に聞いてみましょう。)
テキストにあるディスカッション用の質問にあらかじめ自分の意見を書いておきましょう。
書く時は出来るだけきちんと文章で書くようにしましょう。
英語で記事を要約する。可能なら記事の中で使われている表現とは違う表現を使って要約してみましょう。
この予習の仕方なら英語の4技能をくまなく訓練できます。
忙しくて全部の工程をできない!という方はディクテーションと自分で文章を作るという項目を省いても構いません。
その代わりスクリプトを見ながら聞く際に、音のリンキングや消失などの変化に集中して聞き、音読の際に再現出来るように努めましょう。




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