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2020年からの大学入試の英語と英検!「センター試験」から「共通テスト」へ!読む・聞く・話す・書くの4技能が評価される!

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大学入試の英語と英検:やっと話せる英語へ!「センター試験」から「共通テスト」へ

2020年から大学受験が大きく激変します。

今まであった「センター試験」が2019年度(2020年1月)の実施を最後に廃止されます。

そして「センター試験」に代わって、2020年度からスタートするのが「大学入学共通テスト」(以降、「共通テスト」)と言うものです。

試験の時期については、これまでのセンター試験と同じで、毎年1月中旬の2日間で実施されます。

数学などの他の科目は、別として、英語に関しては、英語のプロの私たちからすると「やっと!」と言うのがまずはの印象です。

大学入試の英語と英検:「共通テスト」って大きくどう変わる?

「共通テスト」の英語については、現在のセンター試験からすると大きな変更があります。

それは、これまでのセンター試験になかった記述式問題の導入。

それから、今までは、英語の2技能(読む・聞く)だけだったのが、英語の4技能(読む・聞く・話す・書く)が評価されるようになります。

この2技能から4技能への変化って、分かりやすくいえば、アウトプットが追加されるって事です。

  • 英語のインプットは、外から中へ入れる・・・読む・聞く
  • 英語のアウトプットは、中から外へ出す・・・話す・書く

今までは、インプットだけだったのが、アウトプットも追加されて、インプット&アウトプットが大学入試で必要になるって事です。

これは正直 遅すぎたと思います。

大学入試の英語と英検:英語を話せないから、話せる英語へ

中学校から英語を勉強して、高校卒業時には、「センター試験」のために英単語を5000語も6000語も覚えて、また難しい英語の構文も勉強して、難易度の高い英語の長文を読む。

普通、これだけの英語の知識があったら、道でアメリカ人に出会って、何かを聞かれてもスラスラ英語で話せるはず。

でも、今の日本では、英語は知識であって、使う練習をしていないから、ほとんどの高校生は、英語を話せません。

こんなおかしい事はない!と常日頃から思っていたので、話せる英語を子供達にと言うこの方針には大賛成です。

大学入試の英語と英検:しかし、話せる英語はどう評価する?

英語の読む・聞くは、センター試験で大勢に一斉にテストをしても、採点する側にとっては、問題なく採点できます。

でも、英語の話す・書くは、センター試験のような大規模に一斉にテストはできません。

なぜなら、読む・聞くの解答は、選択問題で番号を選べばいいだけですが、話す・書くって答えが1つではないから、一斉にテストができません。

リーディングやリスニングのテストで、答えは1つだけだからそれを選ぶだけだったのが、ライティングやスピーキングの答えは多様です。

この多様な答えを、いったい誰がどうやって評価するのか?

これが一番のポイントです。

大学入試の英語と英検: 民間試験の活用を基本に!

そこで、英語のテストは、「民間試験の活用を基本に」と言うのです。

すでに4技能評価を行っている民間の資格・検定試験を活用することが提示されました。

受検者は、認定された試験のなかから、高校3年生以降の4月~12月の間の2回までの試験結果を活用します。

活用する資格・検定試験出願時に、大学入試センターへの成績を送付することを実施団体に依頼し、その成績とCEFR(*)に対応した段階別評価が大学入試センターから大学に送付される仕組みです。

そして、最近、TOEICがこの大学受験の民間の資格・検定試験を活用から撤退しました。

これは大正解と思います。

TOEICの内容は、ビジネスが多いので、高校生が勉強する英語とマッチしていないと思います。

大学入試の英語と英検:英検が脚光を浴びる!

ここで、最近、脚光を浴びているのが英検です。

高校を卒業する段階で、英検を全く受けたことのない生徒さんと、例えば英検準1級、英検2級を持っている生徒さんで、大学入試にどう影響するか?は、もう明らかですね。

今の英検は、英検3級から1次試験でライティングがあります。

そして一次試験に合格したら2次試験でスピーキングがあります。

つまり、大学入試で民間試験である英検を活用すれば、ライティングと、スピーキングをそうやって評価して採点するか?と言う問題点が解決できるのです。

大学入試の英語と英検:ライティングとスピーキングの問題点

大学入試のために、英検2級や英検準1級に合格していたら優遇されると言うのであれば、英検は受験していた方がいい。

ただ、英検2級のライティグや、スピーキングテストの内容は、ちょっと大学受験で評価されるには簡単すぐぎると言うのが、私個人の正直な意見です。

英検2級のライティングやリスニングのレベルよりライティグや、スピーキングテストのレベルは、ぐっと落ちる。

レベルがぐっと落ちると言うのは、英検2級のライティグや、スピーキングテストの内容は、英検3級のレベルでもあとはこつや対策で乗り切れる。

そんなこつや対策で乗り切れるので、本当の英語力はつかないと日々、思うのです。

準1級はかなりむずかしく、高校生で準1級に合格すれば、それなりの英語力は評価されます。

まあ、大きな変革には、問題はいろいろあるでしょう。

でも、とりあえずは、1歩進歩です。

読む・聞くだけの英語の2技能から、読む・聞く・話す・書くの英語の4技能にフォーカスするというのは大賛成!

知識だけの英語教育から、話せる英語へと、日本の英語教育が大きく変わるのは嬉しいです。

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