やり直し英語│カランメソッド についてもっと知ろう!
[st-kaiwa7]HI! How are you doing? Yukiです![/st-kaiwa7]
やり直し英語で英語が話せるようになるには、スポーツや楽器の習得と同じでトレーニングが必要!
そして、その英語のトレーニングのためには、オンラン英会話を上手く利用して、トレーニングをするのが超おすすめでしたね?
前回の記事はこちら!
そこで、そのトレーニングの方法として「ダイレクトメソッド」と言う方法と、「カランメソッド」紹介しました。
何となく、「カランメソッド」が良い!って事は分かったけれど、「カランメソッド」が一体どんなもので、やり直し英語にどんな効果があるのか?
分かったようで、まだよく分からない・・・と思います。
私も、日本語を介在させずに、英語は英語のまま練習できないかな?と思い調べて出会った「カランメソッド」。
これって、どんなトレーニング方法なんだろ?と調べに調べまくりました。
「カランメソッド」についての説明を読んでも、実際に使って自分が英語を話すと言うトレーニングをしてみるまで、ちゃんと理解できていなかったと思います。
百聞は一見にしかず!
昔の人が作ったことわざってよく人生の摂理を表しているものだと思います。
「カランメソッド」も、何度も説明を読みましたが、体験してみてこそ分かった!
自分が体験してみると何度も読んだ説明より、1回の「カランメソッド」体験の方が、よく「カランメソッド」と言うものが理解できました。
やり直し英語│カランメソッド は学校の英語教育と正反対!
では、具体的に、「カランメソッド」のトレーニングの進み方などお話する前に、再度、「カランメソッド」の大きな特徴を2つ見てみましょう!
その特徴は2つあります。
[st-midasibox title=”カランメソッドの特徴は2つ” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]
英語の質問を聞いて、頭で日本語に変換せずに、英語のまま答える。
英語の文字は見ないで英語を音声だけ聞いて英語で答える。
[/st-midasibox]
この2つの特徴!見て何に気がつきましたか?
これらの特徴の中に含まれている要素はこの4つ!
- 日本語に変換しない!
- 英語の文字は見ない!
- 音声だけ聞く!
- 英語で答える!
この4つの事! って何でしょう?
よ〜く思い出して下さい!
実は、私たちが中学・高校・大学と10年間英語を学校で勉強してきたやり方と正反対ではないですか?
学校の英語
- 日本語に変換した!
- 英語の文字を見た!
- 音声だけ聞かない!
- 英語で答えない!
正反対と聞いて「ええ?」っと思われるかもしれませんね。
学校の英語と正反対だったらどうなるの?
でも、考えてみて下さい!
中学・高校・大学と、10年間も学校で英語を勉強してきて、どれだけの日本人が英語がペラペラと話せるようになりましたか?
ペラペラどころか、過去の私を含めて英語難民だらけではありませんか?
過去の英語の学習法で、英語ペラペラにならなかったのだから正反対を行けばいい!と私は思います。
「カランメソッド」は野球やテニスのスポーツで言うと「素振り」や「フットワーク」の
「ピアノ」で言うと、曲を引く前の「指を動かす」トレーニングです。
英語もこんな地道はトレーニングなしではペラペラと話せるようになりません。
やり直し英語│カランメソッドのトレーニングやり方
では、「カランメソッド」って具体的にどんな英語のトレーニングでしょうか?
シンプル!「カランメソッド」ってこれだけなんです!!
[st-midasibox title=”カランメソッドのやり方)” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]
講師が2回スピーディーに質問する
生徒がスピーディーにフルセンテンスで答える
[/st-midasibox]
基本的にはこの と
をひたすら繰り返していくだけ!
な〜んだ〜。
簡単じゃない?って思うかもしれませんが、それがそうじゃない!
もちろん、テキストと音声はあります。
ただし、このテキストと音声は、あくまで復習用。
( テキストはこんな感じです!)
テキストはあるのですが、
実際の「カランメソッド」のレッスンでは、テキストは見ません!
このテキストを見ない!と言うことは、学校教育しか知らない私たちにとっては、すごい事なのです!
文字を見ないで、英語で質問されて、そしてそれに答えていく。
この質問→フルセンテンスで答える
この動作は、ゆっくり考えてから答えるのではありません。
「講師が早口で質問する→生徒が瞬時に回答する」という流れが、まるでテニスや卓球のラリーのように繰り返さないといけないのです!
「えーっと、この単語で合ってるかな?」「is か?are かな?」などと、
日本語で考える時間はありません。
やり直し英語│カランメソッド5つのルール
「カランメソッド」のレッスンには、基本的に「講師が質問する→生徒が答える」の繰り返し。
しかしそのレッスンにはルールがあります。
[st-midasibox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
「カランメソッド」にはルールがある!
[/st-midasibox]
このルールは、最初、なぜか?よく分からなかったのですがこの「カランメソッド」のルールを守ることで英語が話せるようになる!と言う効果を発揮できるのです。
これらのルールには、すべて意味があって、このルールに従っていかないといけません。
カランメソッド5つのルールNO1|テキストは見ない
講師はカランメソッドのテキストに沿って様々な質問をしていきます。
レッスン中に生徒はテキストを見ません。
(最後の復習の時に、数分だけテキストを読みます。その時だけです。)
カランメソッド5つのルールNO2|スピーディーにやりとりする
考えていてはいけない!
瞬間的に英語で答えます。
カランメソッド最大のポイントは、このスピード感でしょう。
スピーディーに質問し、スピーディーに答えることです。
それは、実際の生活の中で英語を話すときには、スピーディに早口で話すから。
このスピード感によって、日本語で考えている暇はなく、英語脳ができてきます!
英語脳を作っていくトレーニングが「カランメソッド」ででき、英語を日本語で考えないで、英語は英語のまま発すると言う実践的な英語力が身につくのです。
はじめは間違えないことよりも、テンポよく答えることが大事。
英語を聞いて英語で答えるこのスピード感に慣れていない私たち、最初はびっくりします。
カランメソッド5つのルールNo3|フルセンテンスで答える
講師の質問に対して、生徒はフルセンテンスで答えなければいけません。
Yes,Noや単語だけで答えるのはNG!
Teacher:Is this a pen?
❌ No, it isn’t.
⭕️ No. it isn’t a pen. It’s a pencil.
このフルセンテンスで答えるトレーニング。
[st-kaiwa3]Is this a pen?[/st-kaiwa3]
[st-kaiwa2 r]No. it isn’t a pen. It’s a pencil.[/st-kaiwa2]
その後、実践で英語を話す時、この同じ質問でなくても瞬間的にセンテンスを作る力が養われるのです。
あえて、フルセンテンスで答えるって事に大きな意味があるのです。
カランメソッド5つのルールNo4|短縮形で答える
例えば、「I do not」ではなく「I don’t」と、短縮形で答えるのがルールです。
私たち、「I’m」くらいは使うのに慣れています。
でも、「he is = he’s 」「he has =「he’s」とか慣れていない短縮形には、最初戸惑います。
日常、ネイティブが使う英語は、ほとんどこの短縮形なのでこれはとてもいいトレーニングになります。
そもそも短縮形って英単語「contraction」私知らなかった・・・。
この単語がステージ1で登場してちょっと驚きました。
最初のステージに出てくるってことは、つまり、それだけ基本で大事なんでしょうね。
カランメソッド5つのルールNo4|決まった回答で答える
英会話の場合は、講師の質問に対してあなたの意見を答えるでしょう。
カランメソッドは違います。質問文に対する基本の回答文はテキストで決まっているので、それを答えるだけです。
時々、単語だけ入れ替えたりYesかNoかを自分で選ぶ事がありますが、ほとんどは決まった回答をします。
これは、スムーズにスピード感を持って英語を話すトレーニングのためなのです。
やり直し英語│カランメソッド初めて挑戦した時は?
「カランメソッド」の5つのルールについては分かっていただけたと思います。
では、実際に「カランメソッド」やってきて、どうだったの?
と聞きたくなりますよね。
私の体験談をお話しましょう。
まず、「カランメソッド」のキャッチフレーズはこれ!
[st-midasibox title=”「カランメソッド」のキャッチフレーズ” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]
「一般的な学習方法の4倍のスピードで英語が習得できる」
[/st-midasibox]
これってすごくないですか?
ダイレクトメソッドである事とこの4倍のスピードって宣伝文句に私の耳はダンボに!
そんなにすごいのであれば、じゃあ、やって見ようじゃないか?
と早速チャレンジしてみたのです。
ステージ1から、ステージ12まであり、とりあえずステージ1のテキスト(音声付き)を電子版で購入。
テキストと音声がダウンロードできてウキウキ!
ちらっとステージ1のLESSON1を見てみたら
What’s this? It’s a pen.
Is this a pen? Yes, it’s a pen.
Is this a pen? No, it’ isn’t a pen: it’s a pencil
[st-kaiwa1]なんだ!超簡単じゃないの![/st-kaiwa1]
BUT! しかし!
第1回目のレッスンで、そのウキウキはすっ飛んでしまい自信喪失に!
ステージ1の1回目のレッスンって日本語で言うと、こんな内容です。
Teacher:「このペンは本の上にありますか?」
私:「いいえ、このペンは本の上にありません。それは本の下にあります。」
Teacher:「Mr,Brownは家の後ろにいますか?」
私:「いいえ、Mr,Browbは家の後ろにいません。彼は家の前にいます。」
これこそ、中学1年生で習う英語ではありませんか?!
この英文を見たら簡単で、単語は知っているし、文法も理解できどう言う意味か?
すぐに理解できます。
でも、実際にパッと質問されたえら、パッと答えられない!!
理屈として、野球のバットやテニスのラケットの振り方を勉強していても、実際のボールが飛んできたら振れない状態です。
ああ、これなんだ!
中学1年生の時に「いいえ、このペンは本の上にありません。それは本の下にあります。」とこの英語習った!
でも、英文読んで理解できたら、話すことしないで次に進んでいたのです。
英語で、パッと答えられない状態なのに、英語を話すって事を無視してたのです。
そして、次々と進んで行き、何にもしゃべれないまま高校英語になっていったのです。
もう、中学1年生の英語からやり直して、簡単な文章が答えるように!やるしなかい!
いろんな玉が飛んできても、それを打つ練習をするしかない!
やり直し英語│カランメソッド続けて良かった!
ステージ1の初めての「カランメソッド」のレッスンでこてんぱんに打ちのめされた私。
カランメソッドのテキストに沿って英語で質問をされ、それに答えていく。
でも、生徒はテキストを見れません。
耳だけで講師の質問を理解し、自分の力で答えなければいけない!
このテキストを見ない=英文を見ないって言うのがかなりきつい!
なぜなら、今まで中学・高校・大学と10年間英語を勉強してきたやり方ってはじめに英文ありきだからです。
英文見ないで、英語で質問され、英語のフルセンテンスで答えるって事、したことなかったのです。
「カランメソッド」に挑戦してみたら、私だけじゃなく、日本で英語の勉強をしてた日本人、みんな同じで、スラスラできないでしょう!
[st-kaiwa1]でも、ここであきらめたら終わり![/st-kaiwa1]
中学・高校・大学と10年、社会人になってやり直し英語を!と再スタートして数年、文字を読む事中心の英語学習してきたのに、英語が何も話せない・・・
正反対の学習法のダイレクトメソッドの「カランメソッド」を、やらないであきらめたら、私の英語学習人生は終わりだ!
と思いました。
まして、難関大学の入試レベルの英語が、パッと言えないなら、あきらめた言い訳もできる。
でも、こんな中学1年生レベルの英語が、英文見なければ、聞けなくて、答えられないなんて!言い訳もできない!
[st-kaiwa1]もうこれは女の意地を見せるしかない![/st-kaiwa1]
だまされたと思ってやってみよう!
と、ステージ1、ステージ2、ステージ3と続けました。
それぞれのステージが終了して次に進むためには総復習もしないといけません。
隙間時間を見つけては、耳にイヤフォン入れて、ぶつぶつと英語で答える練習を繰り返しました。
「カランメソッド」の効果的な復習の仕方とかは、回数を重ねるごとに分かってきたのでまた次の機会にお話しますね。
「カランメソッド」は、新しい単語やフレースが出てきても次のレッスンでは、70%くらい復習することから入ります。
そして、自分でもテキストなしで、音声聞く復習を繰り返します。
つまり、机に座って、テキスト見るお勉強と言うより、スマホ持ってイヤフォンで音声をずっと聞いて、ブツブツと声に出しているって状態が長くなります。
ステージが段階的に上がっていくのが、モチベーションの維持にも役立ちます。
各ステージにどんな英文でてくるか?など内容については、後日また詳しくレポートしたいと思っています。
「カランメソッド」のおかげで、今は、不自由なく英語が話せるようになりました。
では、「カランメソッド」で英語のトレーニングをして、いったいどんな効果があったのでしょうか?
この効果については、とても興味津々だと思うので、
次にカランメソッドの効果についてお話しましょうね!
私が最初はちょっと半信半疑ながらもステージ1からスタートし、そして途中、悪戦苦闘しながらステージ2、3、・・・と進んで行きました。
具体的効果を感じだしたのはステージ3が終わった頃。
カランメソッドにはいろいろな効果がありました。
そしてカランメソッドのおかげで英語が話せるようになって、あらためでカランメソッドの効果を整理してみました。
[st-midasibox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
カランメソッドの効果は、5つある!
[/st-midasibox]
カランメソッドの効果については、後日詳しくお話しますね。